業務フロー改善コンサルタントのつぶやき

日々、何気なく思ったり感じたことを綴っていきます。

紙のタイムカード

今お取引のある企業では、従業員の勤怠管理もタイムカード。

他店にヘルプに行った際はヘルプ先で新たにタイムカードを作成し、締日にはそれぞれのタイムカードを集約して集計しています。おまけにそれを本部に報告する際には各店からFAXで報告しています。

中々改善できない理由は、今までの習慣を変えることができないことと何に変えていいかの知識がないからのようです。

 

明らかにネットを介した勤怠システムを導入したほうがいいのは目に見えています。

タイムカード代の節約、集計時間に要する人件費、報告する際のFAX代........。

勤怠管理システムを導入してもそれらをペイできるほど月額使用料はかからないと想定されるため、今後は勤怠管理システムを導入していく方向へ持っていこうと思います。

 

現状を変えていくことができない会社は非常に多いです。

それを変えていく時間自体がもったいない、そんな時間がない、今のままで問題なかった、という理由が多くを占めますが、本当にそれでいいのでしょうか。

業務を効率化することでできた時間で多くの新しいことができます。その時間を利用して新たな業務を行うことで会社は成長するんだと思います。

目先の時間にとらわれず、先を見越した改善を行っていくことが従業員にとっても会社の成長にとっても有効なのではないかと思いますがいかがでしょうか。

次回は勤怠システムに変更する経過報告を行います。

 

 

 

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