ケロシンランタンの不調
キャンプに持っていくケロシンランタンが不調です。
バタフライの中華系ケロシンランタン。やはり5,000円台で購入したからでしょうか。
何度かキャンプにも持って行ってるので愛着が出てきたんですが・・・。
火がついて5分くらいするとマントルの一部分になぜか煤が・・・。
しかもこの問題の前は、空焼きして点灯しようとするとマントルの底の部分に必ず
穴が開きそこから炎が噴き出る現象。このせいでマントルを5個ぐらい無駄にしてしました。
原因をネットで調べてもどこにも出ていませんでした。自分なりの見解で、圧力が強いから点灯間もないマントルでは強度が弱く穴が開いてしまうのでは?
説明書には圧力のメモリが2のところと記載されていましたが1で点灯してみると何とか穴が開かずにつくようになり一安心
も束の間上記のような煤が・・・・。でもこれまたいろいろ調べても明確な答えは載ってないんですね。もうケロシンランタンの悩み相談系、すべて見るくらいの時間と労力を使いましたw
おそらくはミキシングチューブのレギュレーティングスクリューが閉まりすぎているから不完全燃焼により煤ができてしまうのでは?って結論付けて線が縦になり空気が通りやすくして再度点火。
何とかつきました!これ解明するのに1週間以上かかってしまいましたが、無事点灯!
も束の間、15分くらいすると徐々に暗くなりマントル全体に煤が・・・。
消火するとこんな感じなんですがこれには一般的に言われている原因があります。
圧が弱かったり、いろんな箇所の締めがゆるかったりするとなりやすいとのこと。
ただ、私はなぜか原因は圧が弱いからじゃない、とずーっと思っており、また一週間ランタンと格闘することに。
あきらめてキャンプに持って行って最初の30分だけ使って、あとはLEDランタンを使えばいいかと思っていましたが、最後に圧を強めて実験してみてから諦めようかと思い、ためしに点灯してから圧を強めてみたところ・・・・。
弱まりだした光がポンピングすることで明るくなりました!煤もどこかえ消え、煌々と明るい光が!
無事にキャンプでも使えそうです。
今回の教訓は、先入観で駄目だろうと思って実行しなかったことでも、実際にやって見ること。そうしないと時間も損します。
あなたもそのような経験ないでしょうか。さっさとやっておけばすぐに解決するようなことって多いですよね。
とりあえず素直にやってみる。遠回りだと思っても、案外近道になることって多いなってのが、今回の教訓です。
しかし、すぐに機嫌が悪くなるランタンです。その分、さらに愛着も出てきましたけどね^^