紙のタイムカード②
紙のタイムカードから、勤怠システム導入へ。
休暇の申請、シフトの変更など、月に数百枚のFAXがやり取りされていましたが、
勤怠システム導入により、それらが全てなくなりました。
そしてタイムカードを毎月集める作業もなくなり、給与計算も画面上で確認するだけになり、作業的な時間短縮、費用の削減が達成できました。
各店舗の勤怠管理担当者も集計に多くの時間を割くこともなく、本来の業務に時間を費やすことができるようになりました。
最初は今までの紙のタイムカードに慣れていたため、違和感や煩わしさを感じていたようですが、1か月もするともう紙のタイムカードには戻れない、という声を多く聞きました。
ちょっとの労力で時間と費用も削減することができるわけですが、こういったことって、日常業務においては本当に多いことだと思います。
せっかくexcelを使用していても、その機能を生かさず数字を入力するツールとしてのみ使用している方がいます。
ちょっと調べて関数を利用するだけで数時間の時間短縮になることもよくあります。
いま行っている作業が本当にベストな方法なのか、また、ベストではなくてももっといい方法があるのではないか、ちょっとの時間を使って考えるのも時には必要なのかもしれません。